2016年11月21日、絵本屋カフェ・ボローニャは生まれました。
店名の「ボローニャ」は、イタリア北部にある都市、ボローニャに由来します。
なぜ、どうしてボローニャなの? それはお店の誕生までの物語と大きな関連があります。
ボローニャtokyo
絵本屋カフェ・ボローニャは、板橋区にある惠友印刷の現会長がオーナーです。
会社の移転・統合に伴い、それまであった飯田橋事業所は閉所することになりました。この飯田橋は同社にとって創業の地でもあり、お客様やお取引先様との縁がある大事な場所。その特別な場所を、人が集まって繋がってゆく“場”にしたいと想っていたときに、板橋区から声をかけていただきました。
誕生秘話2
「一緒に何かできませんか」―。
板橋区とボローニャ市は友好都市を提携しています。2016年に友好都市10周年を迎えるにあたってのお誘いで、それをきっかけに「ボローニャ国際絵本原画展」へ足を運びました。この展覧会は新人イラストレーターの登竜門としても知られ、これをきっかけに多くの絵本作家が生まれています。世界中から集まった数々の作品を目の当たりにし、印刷と出版とのコラボレーションができれば…、絵本を出したい人を応援したい…という想いが湧いてきました。
ボローニャカタログ
想いはさらに膨らみます。夢を叶えて絵本を完成させたら、それを多くの人に見てもらいたい。絵本だけでなく、これまで手がけてきた作品を展示して、アーティストの後押しをする場にもしたい。そういう想いを込めて、絵本屋さんを軸として、原画やイラスト、写真などを展示するギャラリーをかねた絵本屋カフェ・ボローニャは出発したのです。そう、ボローニャという名前は、そうした想いを抱いた原点でもある場所「ボローニャ」から名付けたのです。
誕生秘話4
人と人、人と作品、人と仕事―それぞれの出会いに感謝したとき、その喜びを共有したくなります。グラスを合わせて“乾杯”すれば、絆が深まることもよくあることです。そんな場面をより特別なものにしたいと用意したものがあります。ワインです。縁あってボローニャ近郊のワイナリーから直輸入しているワインで、日本ではここでしか味わえない限定品です。会話に花が咲き、笑顔があふれる時間のそばにワインが寄り添えたらこのうえない喜びです。
誕生秘話5
この小さなスペースがそれぞれのつながりを広め、さらに深めていく場所になればと願っています。